ボーイング創業の街「シアトル」をコンセプトとした商業エリアに、ボーイングストアやシアトル発のレストランやショップなど約20店舗 中部空港「FLIGHT OF DREAMS」

引用元記事：中部国際空港㈱　採用情報サイト　PROJECT STORY EPISODE.01 FLIGHT OF DREAMS

　ボーイング創業の街「シアトル」をコンセプトとした商業エリアには、レストランやショップなど約20店舗が建ち並ぶ。巨大な787初号機の雄姿を眼前に、シアトル発のグルメや地ビールを存分に楽しめる商業施設は、世界広しとはいえここだけであろう。店舗誘致の担当者は現地に通い詰め、シアトル市とも連携しながら魅力的な店と直接交渉を繰り返した。その収穫として、シアトルの人気レストラン日本一号店もお目見えする予定だ。それぞれぞれが新しいビジネススキームを模索しながらプロジェクトは進んでいく。そんななか宮島は、海外初出店となるボーイングストアとの契約交渉も行う。この業務についても代理店を使わないダイレクトなやり取りが基本だ。弁護士のアドバイスを聞き、チームで相談しながらひとつひとつ契約を詰めていく。アメリカ国内には14店舗を有するボーイングストアだが、海外出店は初めてのことだ。いわば今後の海外進出におけるビジネスモデルとなるわけだからその視線も厳しい。テクニカルな英語に戸惑うこともあるが、アメリカ留学経験もある宮島にとって語学力をいかせるボーイングとの直接交渉は強くやりがいを感じるものだ。初めてだらけで苦労も多いが、ここで培った経験は必ず自分の糧となることを実感している。