米空港ラウンジ、かつての隠れ家 今は大混雑|THE WALL STREET JOURNAL
- nakamura20152
- 2018年5月7日
- 読了時間: 2分
引用元記事:THE WALL STREET JOURNAL
By AnnaMaria Andriotis
2018 年 5 月 2 日 15:35 JST 更新
ダスティン・スコットさん(30)は、アトランタのハーツフィールド・ジャクソン空港で、乗り継ぎまで6時間待たされることになったが、それが苦にはならなかった。JPモルガン・チェースのクレジットカード「サファイア・リザーブ」のおかげで、空港ラウンジが使えると思ったからだ。
ウクライナ行きのフライトを待つ間、静かな場所でリラックスしながら無料で食事ができることを想像していた。だが、実際はというと、ラウンジは混雑していて空席がみあたらず、ビュッフェには食べ物がほとんど残っていなかった。トイレの床にはトイレットペーパーが転がっていた。
スコットさんは、自転車シェアサービス会社の宣伝担当として働いている。「『空港のラウンジが使えるから、そこでゆっくりできる。そこにはノートパソコンを広げたビジネスマンたちが幾人かいるのだろう』と思っていたが、行ってみたらまるでディズニーワールドのようだった」と話した。
空港ラウンジはかつて、ビジネス客や上客の特典だった。旅行にまつわるさまざまな混乱から切り離された聖域のような場所だった。その後、特典付きクレジットカードが相次いで空港ラウンジの利用権の提供を始めた。すると、かつてのオアシスが、ショッピングモールのフードコートのようになってしまった。

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