中部空港に顔認証ゲート 混雑緩和へ30日導入 |日本経済新聞
- nakamura20152
- 2018年7月27日
- 読了時間: 1分
引用元記事:日本経済新聞
中部国際空港(愛知県常滑市)は、顔認証技術を活用した帰国手続きの運用を30日から始める。国内で4空港目。法務省が26日、報道公開した。日本人が対象で、機械がパスポートの画像と顔を照合し、一致すると自動でゲートが開く。11月には日本人の出国ゲートにも導入する予定。増加が続く訪日外国人の審査により多くの職員を充て、混雑緩和につなげる。
中部空港には6台設置し、利用者がパスポートをかざすと、内蔵カメラが顔を撮影し、本人と認識されればゲートが開く。マスクや帽子、サングラスを外せば、ほぼ間違いなく認識するという。
一連の手続きは15秒前後で、これまでの有人確認とほぼ同じだが、ゲートの新設で待ち時間を短縮できるとみる。誤作動などに対応するため、近くに係員が常駐する。
顔認証ゲートは羽田や成田、関西の各空港で導入されている。中部では11月、日本人の出国向けにも9台設置し、2019年度には外国人の出国にも使えるようにする。中部空港の18年度の利用者数は前年度比13%増の1300万人と、過去最高を見込んでおり、混雑緩和が課題となっている。
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