中部空港、旅客数119万人（前年同月比2％増）18年8月、国際線53万人｜Aviation Wire

引用元記事：Aviation Wire

　中部国際空港（セントレア）の2018年8月実績の速報値によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は119万2574人（前年同月比2％増）だった。

　旅客数の内訳は、国際線が53万9900人（2％減）で、2015年6月以来3年2カ月ぶりに前年同期を下回った。国内線は65万2674人（5％増）で、2016年6月から2年3カ月連続で前年同期を上回った。国際線のうち、日本人旅客は30万6700人（3％増）。外国人は23万1400人（7％減）だった。

　総発着回数は9239回（1％増）で、内訳は国際線が3396回（3％減）、国内線は5843回（4％増）だった。国際線のうち旅客便は3089回（3％減）、貨物便は224回（9％減）、その他が83回（9％減）だった。

　国際貨物取扱量は1万4514トン（1％増）、国内貨物取扱量は1627トン（20％減）、給油量は5万807キロリットル（2％増）。構内営業売上高は34億3900万円（5％増）で、単月記録を更新した。

　構内営業売上高のうち、免税店の売上は前年同月比7％増の20億2700万円。1年4カ月連続で前年を上回った。一般物販店は2％増の9億円で、飲食店は4％増の5億1200万円だった。