ボーイング社 日本の教育機関との連携|ボーイング・ジャパン
- nakamura20152
- 2018年10月3日
- 読了時間: 3分
引用元記事:ボーイング・ジャパン

ボーイングは教育分野においてもさまざまな活動を展開しています。1953年に日本に進出して以来、半世紀以上にわたって日本の産業界との協力関係を維持・強化してきました。ボーイングは、国の明日を築く若い力を支援するのも、日本の企業市民としての重要な役割であると認識しています。 これまでの主な活動は以下の通りで、大学生と小学生を対象としています。 Talent Pipeline Development Program ボーイングは世界各国の高等教育機関とパートナーシップを組み、企業統治やインテグレーション、データに基づく分析などを通じて学生の能力開発を支援しています。Talent Pipeline Development Programはこうした世界的な戦略をリードする取り組みで、日本国内では東京大学、東北大学、名古屋大学を教育機関パートナーとして選び、カリキュラムや研究プロジェクトの強化を目的に支援しています。 大学生のエクスターンシップ・プログラム、サマー・セミナーなど 毎年4月から9月にかけて実施しているエクスターンシップ・プログラムでは、ボーイングの社員が東大、東北大、名古屋大、金沢工業大、九州大の学生たちを対象に講義を行っています。学生たちはその間にプロジェクトに取り組み、研修結果を9月のサマー・セミナーで発表して成果を競います。このほかにもボーイングは、毎年夏に開催される一般社団法人日本航空宇宙学会主催「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」を支援しています。同コンテストには海外学生チームを含む50を超える学生チームが参加し、各チームが設計・制作した200g以下のオリジナル飛行ロボットの飛行性能をアピールします。 小学生対象のSTEMプログラム 2015年からは小学生を対象に、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(エンジニアリング)、Mathematics(数学)の分野における教育支援「STEMプログラム」をスタートしました。航空宇宙産業の集積地である東海地域の三重県庁、科学技術館(東京)、東レ、ANA、航空博物館(米シアトル)とのパートナーシップのもと、2015年9月下旬に三重県と東京都の計3カ所で開催しました。同プログラムは大好評を得て、2016年には規模を拡大し、東北から東海地域まで日本全国計7カ所で開催する予定です。

ボーイング社、横芝小で航空宇宙学ぶ特別授業|産経ニュース
引用元記事:産経ニュース
横芝光町立横芝小学校(児童数392人)で2日、航空宇宙に関する科学技術を体験する特別授業があった。
成田空港に近い同町の子供たちに航空機を身近に感じてもらおうと米航空機大手ボーイング社が実施したもので、児童らは飛行機が飛ぶ原理を学び、宇宙服の仕組みを考える実験などにも挑戦して科学への関心を深めていた。
全校児童が参加した「サイエンスショー」では、シアトル航空博物館のスタッフらが飛行の歴史と原理を説明。カイト(たこ)や気球、パラシュート、グライダーなど人類の発明順に紹介していき、児童らはそれぞれの模型を実際に飛ばして揚力や空気抵抗、推力といった原理を学んだ。
同社の旅客機に乗ったことがあるという6年の広瀬修雲(しゅう)君(11)は「いつか本物の飛行機を操縦してみたい」と話していた。
最新記事
すべて表示引用元記事:Aichi Sky Expo 求人情報 Aichi Sky Expoが、2019年8月、常滑にオープンします。GL eventsは、前田建設工業株式会社との強力なパートナーシップの下、Aichi Sky Expoを運営し、共にプロジェクトの成功へ歩んでいきます。...
引用元記事:日本経済新聞 中部国際空港(愛知県常滑市)が16日発表した2019年3月期の連結決算は、純利益が前の期比18%増の64億円だった。2期連続で最高益を更新した。航空旅客数が過去最高を記録したほか、訪日外国人(インバウンド)の消費も活発だった。...
Comentarios