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JAL新LCC、787パイロット募集開始 19年入社|Aviation Wire

  • nakamura20152
  • 2018年10月9日
  • 読了時間: 2分

引用元記事:Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)が100%出資する中長距離LCCの準備会社「ティー・ビー・エル(TBL)」は10月9日、ボーイング787型機のパイロットの募集を始めた。機長と副操縦士の有資格者が対象で、12月15日に締め切る。

 採用人数は若干名で、入社は2019年4月以降の会社が指定する時期。勤務地は成田空港または会社が指定する場所となる。訓練中は契約社員で、機長・副操縦士発令後は正社員になる。正社員の定年は60歳で、発令時に60歳以上の人の待遇は、面接時に説明する。

 必要資格は、原則として日本発給のもの。機長は(1)定期運送用操縦士技能証明、(2)航空英語能力証明(レベル4以上)、(3)第1種航空身体検査証明、(4)航空無線通信士、(5)エアライン(航空運送事業者)における機長(PIC)としての1000時間以上のジェット機の飛行経験。副操縦士は(1)定期運送用操縦士技能証明または事業用操縦士技能証明(型式限定、多発限定、計器飛行証明)、(2)航空英語能力証明(レベル4以上)、(3)第1種航空身体検査証明、(4)航空無線通信士、(5)エアライン(航空運送事業者)における1500時間以上のジェット機の飛行経験となる。

 応募時に、エントリーシートや航空経歴、保有する証明書などの写しを専用ウェブサイトからオンラインで提出する。選考は1次が書類選考、2次がWeb適性テストと面接(一部英語)、シミュレーターを使った適性試験、身体検査、3次が最終面接となる。1次選考通過者には、応募から2カ月以内に2次選考を案内する。また、経歴により2次選考以降の内容を変更する場合がある。

 TBLは成田空港を拠点に、2019年度中に航空運送事業の許可(AOC)を取得し、2020年夏ダイヤに中長距離LCCとして就航を計画している。機材は787-8が2機で、パイロットの人数は30人程度になる見通し。就航から2年以内には、6機体制での黒字化を目指している。

 社名は2019年3月ごろ、サービス内容や制服は同年4月ごろにお披露目を計画。客室乗務員や地上係員は、来春から募集する。TBLの西田真吾社長は、「社内の掛け声はぶっとんだLCC」と話している。


 
 
 

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