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中部空港初 外資ホテル開業…米マリオット「フォーポイント」|読売新聞

  • nakamura20152
  • 2018年11月2日
  • 読了時間: 2分

引用元記事:読売新聞

 米ホテルチェーン大手マリオット・インターナショナル(米メリーランド州)は1日、中部国際空港島(常滑市)に「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」を開業した。東海地方で同グループのホテルは名古屋マリオットアソシアホテルに次ぎ2店目。中部空港島にホテルがオープンするのはカプセルタイプを含め5店目で、外資系は初めてとなる。

 地上12階で総客室数は319室。テレビでスポーツ観戦が可能なバーラウンジや、地元食材をふんだんに活用したレストラン、フィットネスジムなどを備えている。レストランの壁などには、地元・常滑を意識して招き猫や飛行機のイラストなどがあしらわれた。

「目的地としても楽しんで」

国内のグループで女性初 総支配人に佐藤さん

「フォーポイント」では、マリオットグループの国内のホテルで初めての女性総支配人として、佐藤有子さんが起用された。読売新聞のインタビューで「空の旅の通過点としての宿泊だけではなく、ホテル自体を目的地として楽しんでいただきたい」と意欲を語った。

 カナダのホテルスクールを卒業後、宿泊業界に入り、業界経験は約20年。東京や沖縄、京都などの外資系ホテルを中心に様々な経験を積み、ホテルの各部門の運営を知り尽くしているのが強みだ。

 モットーは「お客様の立場に立ったサービス」。クルーズ船のフロント係だった際、「お客様の求めに絶対『ノー』と言わない」というギリシャ人上司に教わったという。

 中部地方について「観光資源が豊富。グループのネットワークを通じて世界中から観光客を呼びたい」と意気込む。中部空港には2019年秋に国際展示場がオープンする。佐藤さんは「会議で国内外から訪れる長期滞在客の利用も見込まれる」と話した。

2018年11月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


 
 
 

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