中部空港、旅客数101万人 18年11月、国際線52万人｜Aviation Wire

引用元記事：Aviation Wire

11月の総旅客数が101万人となった中部空港＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　中部国際空港（セントレア）の2018年11月実績の速報値によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は101万8355人（前年同月比8％増）だった。

　旅客数の内訳は、国際線が49万800人（11％増）で、3カ月連続で前年同期を上回った。国内線は52万7555人（6％増）で、2カ月連続で前年同期を上回った。国際線のうち、日本人旅客は27万1100人（11％増）。外国人は21万9200人（10％増）だった。

　総発着回数は8430回（5％増）で、内訳は国際線が3259回（6％増）、国内線は5171回（4％増）だった。国際線のうち旅客便は2936回（6％増）、貨物便は264回（11％増）、その他が59回（12％減）だった。

　国際貨物取扱量は1万6997トン（8％増）、国内貨物取扱量は1484トン（28％減）、給油量は4万9174キロリットル（12％増）。構内営業売上高は30億9700万円（11％増）で、1年7カ月連続で前年同期を上回った。

　構内営業売上高のうち、免税店の売上は前年同月比10％増の18万2900万円で、1年7カ月連続で前年を上回った。一般物販店は4％増の7億8000万円で、飲食店は29％増の4億8700万円だった。