中部空港の国際線、過去最高の週366便に|日本経済新聞
- nakamura20152
- 2019年2月1日
- 読了時間: 1分
引用元記事:日本経済新聞
中部から世界へ航空ネットワークが広がっている。格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパンが1日、週7便の中部―台北線を就航し、中国南方航空も広州へ週2便の直行便をスタートした。これにより中部空港に乗り入れる国際線は30社・週366便と約3年ぶりに過去最高を更新した。
同日、就航セレモニーに出席した中部国際空港会社(愛知県常滑市)の各務正人副社長は「LCCで中部地域の若者や、訪日外国人(インバウンド)客に気軽に旅行を楽しんでほしい」と期待を寄せた。
LCCによる東南アジアや韓国方面への就航が相次ぐ見込みで、国際線の便数は順調に増えそうだ。これまでは2016年3月の週362便が最高だった。
行き先の国・地域別では中国が週105便と最も多い。台湾・香港(週82便)、東南アジア(週71便)、韓国(週65便)が続いている。
3月にはインドネシアの国営航空会社ガルーダ・インドネシア航空が中部からジャカルタ線を予定。LCCのタイ・ライオン・エアはバンコク線を就航する。LCC向けターミナルも19年度上半期にオープンする予定で、利便性も高まりそうだ。
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