検索
未搭乗者の荷物は機外へ テロ防ぐ新システム開発中|朝日新聞
- nakamura20152
- 2019年2月5日
- 読了時間: 1分
引用元記事:朝日新聞
中部空港(愛知県常滑市)で、実際に搭乗しなかった乗客の荷物を迅速に機外に運び出すシステムの試験が進んでいる。テロ防止などのために未搭乗者の荷物を積んで飛ぶことはできず、出発の遅れにつながっていた。実用化すれば遅れが大幅に減り、燃料の節約にもつながると期待されている。
航空会社によると、搭乗予定者が出発時刻や搭乗口を勘違いしたり、免税店で買い物に夢中になったりして乗り遅れ、機内に積んだ荷物を降ろすことは珍しくない。遅れを取り戻すために飛行速度を上げたり、燃費が悪い低めの高度で飛ばざるを得なかったりして、余分な燃料の消費にもつながるという。
「航空機出発遅延抑制システム」を開発するのは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とデンソーウェーブ(本社・愛知県阿久比町)、埼玉大学、日本信号、NEC。
最新記事
すべて表示引用元記事:Aichi Sky Expo 求人情報 Aichi Sky Expoが、2019年8月、常滑にオープンします。GL eventsは、前田建設工業株式会社との強力なパートナーシップの下、Aichi Sky Expoを運営し、共にプロジェクトの成功へ歩んでいきます。...
引用元記事:日本経済新聞 中部国際空港(愛知県常滑市)が16日発表した2019年3月期の連結決算は、純利益が前の期比18%増の64億円だった。2期連続で最高益を更新した。航空旅客数が過去最高を記録したほか、訪日外国人(インバウンド)の消費も活発だった。...
Comments