ソラシドエアが地上旅客スタッフのスキルコンテストを初開催。就航10空港から選抜されたスタッフが出場|トラベル Watch
- nakamura20152
- 2019年2月22日
- 読了時間: 3分
引用元記事:トラベル Watch

ソラシドエア初の地上旅客スタッフのスキルコンテスト「第1回ソラシドエアサービススキルコンテスト
『Seed Smile Contest』」開催
ソラシドエアは2月22日、同社初となる空港地上旅客スタッフのスキルコンテスト「第1回ソラシドエアサービススキルコンテスト『Seed Smile Contest』」を開催した。
開会宣言を行なったソラシドエア 代表取締役社長の髙橋宏輔氏は、まず同社のブランドコンセプト「空から笑顔の種をまく」について触れ、「このブランドコンセプトをいかに実現するかで、常日頃からいろんな議論をしている。空から笑顔の種をまくというのは噛めば噛むほど味が出る言葉で、笑顔で接客しようということではなく、笑顔の種をまこうというところがミソ。お客さまの心に笑顔の種をまいて、育てて、花が咲くとお客さまも笑顔になるだろうし、そのまわりの方々も笑顔になればよいな、ということを表わしていると私は解釈している」とコメント。
この日のコンテストについて、「そういった心と心がつながるサービス、お客さまの心に響くような空港での接客サービスとはどのようなものかというのは、今日集まった21名のスペシャリストがこれから表わしてくれると思うので、私も楽しみにしている。そういったことをこれからも社内全体で目指していきたいと思うし、コンテストが意識の向上につながるきっかけになれば」と述べるとともに、「コンテストという形式ではあるが、ほかの空港の方のサービスが見られるので、今日出場者の皆さん、応援に来られた皆さんも、お互いに学びや気付きを1つでも持って帰って、自分の空港でのサービスに活かしていただければ」と期待の言葉を述べ、コンテストの開会を宣言した。
ソラシドエアは現在36往復72便を運航し、10空港(羽田、セントレア/中部、神戸、宮崎、熊本、長崎、鹿児島、大分、那覇、石垣)に就航。このうち自社で地上旅客業務を行なっているのは羽田空港のみで、ほか9空港は外部に委託している。今回のコンテストでは、委託先からも含め、全10空港から選抜されたスタッフ21名が参加した。
ソラシドエアの自社スタッフである羽田空港(東京空港支店)からは、野邊ちさと氏、瀬尾槙人氏、市川玲奈氏、竹内ひとみ氏の4名が参加。地上旅客関連業務に従事する約60名から自薦・他薦によって10名のスタッフを選出。その10名による予選会が行なわれ、4名の代表を決定したという。
また、今回のコンテストは東京で開かれたこともあり、東京空港支店からは多くのスタッフが応援、観戦に訪れ、同支店の出場者はもちろん、他空港から参加のスタッフにも大きな声援を送った。
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