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航空局、パイロットの複数型式の同時乗務を実現へ 3月末施行めざす| FlyTeam ニュース

  • nakamura20152
  • 2019年3月7日
  • 読了時間: 2分

引用元記事:FlyTeam ニュース

 国土交通省航空局は2019年3月末の施行をめざし、航空機乗組員が複数型式の同時乗務を実現する航空法施行規則の一部を改正を検討しています。世界的に航空需要が増加し、日本では特にパイロットの大量退職による操縦士不足が懸念され、同時に航空機メーカーでは型式間の操縦の方法を類似させるよう設計・開発が行われていることを受けた対応です。

 航空会社の操縦士が類似する複数の型式の航空機を操縦することが想定されることを受け、当該の乗務員の飛行経験に基づいた要件緩和を行います。飛行経験は、航空運送事業者の航空機の運航に従事するパイロットが一定期間内に求められる飛行経験に、当該の型式と類似する航空機の飛行経験を追加することで、これまでの787-8、787-9、787-10だけでなく787と777、あるいはA350-900、A350-1000などだけでなくエアバスの各機種に乗務できるようにします。

 緩和と同時にヒューマンエラー防止の観点から、1回の勤務に異なる型式限定を要する型式の航空機の運航を行わないこと、乗務資格の付与に限定できる航空機の型式は2つ以下とすること、複数の型式の乗務資格を付与する場合は各型式間の差異を意識した訓練や審査を設定することなどを定めます。

 ボーイング、エアバスとも各機種の展開で共通性を高く意識しており、787-9と787-10は787シリーズの派生機として95%以上の共通性が確保されています。


 
 
 

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