中部空港、旅客数98万人 19年2月、国際線50万人｜Aviation Wire

引用元記事：Aviation Wire　By Yusuke KOHASE

　中部国際空港（セントレア）の2019年2月実績の速報値によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は98万6056人（前年同月比11％増）だった。

　旅客数の内訳は、国際線が50万400人（15％増）で、6カ月連続で前年同期を上回った。国内線は48万5656人（7％増）で、5カ月連続で前年同期を上回った。国際線のうち、日本人旅客は23万5500人（14％増）。外国人は26万2500人（15％増）だった。

　総発着回数は8189回（8％増）で、内訳は国際線が3286回（12％増）、国内線は4903回（6％増）だった。国際線のうち旅客便は2995回（15％増）、貨物便は195回（10％減）、その他が96回（14％減）だった。

　国際貨物取扱量は1万3080トン（7％減）、国内貨物取扱量は1301トン（21％減）、給油量は4万5444キロリットル（8％増）。構内営業売上高は31億400万円（8％増）で、1年10カ月連続で前年同期を上回った。

　構内営業売上高のうち、免税店の売上は前年同月比6％増の19億9400万円で、1年10カ月連続で前年を上回った。一般物販店は7％増の6億6100万円で、飲食店は19％増の4億4900万円だった。