世界から見た「日本の空港」の可能性と未来とは? 空港運営が面白い時代になってきた|トラベルボイス
- nakamura20152
- 2019年4月18日
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引用元記事:トラベルボイス
世界の航空データを取り扱うOAG社は、日本の空港における需要予測で冷徹な数値をはじき出した。このほど、OAG社のアソシエイト・コンサルタント、ジョン・グラント氏が来日。「長らく成熟期にあった日本の空港を取り巻く環境が、大きく変わり始めた。これから面白い展開が増えていく」と語る。
太平洋アジア観光協会(PATA)や国際空港協会(ACI)の会議に登壇し、英国では、BBCの航空・空港担当コメンテーターとしても活躍するグラント氏に、世界から見た日本の空港の可能性と未来予測を聞いた。
空港の未来で明暗を分けるのは何か? 同氏は、「データとインテリジェンス。そこから導き出される戦略だ」と力をこめる。世界の中でも、最も成長著しいアジア新興国マーケットに囲まれている日本は、「非常に明るい未来に恵まれている。ただし、変動期のダイナミクスと無縁ではいられないことを覚悟するべきだ」とグラント氏は指摘する。空港運営についても同じだ。
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